新しいシステムを入れるのは、正直なところ勇気がいる。
設定は難しくないか。お客様は使ってくれるのか。自分に使いこなせるのか。導入してみたけど結局使わなかった、という経験を持つ店主も多いはずだ。
だからマタキテ・パスは、30日間の無料期間を用意した。機能を制限した「お試し版」ではない。すべての機能をそのまま使える「本番」だ。クレジットカードを登録しても、30日以内に「違うな」と思えば1円もかからない。30日間で何が変わるのか。週ごとに具体的に解説したい。
1週目:管理の「重圧」から解放される
まず最初の1週間でやってほしいことがある。今ある紙の台帳を見ながら、お客様をデジタルで登録してみることだ。名前・電話番号・メールアドレスを入力して、QRコードを発行する。1人あたり2〜3分でできる。
これまで分厚いバインダーをめくって探していた時間が、名前・フリガナ・電話番号のいずれかを入力するだけの1秒に変わる。スマホを忘れたお客様でも、電話番号を聞けばその場で一瞬で見つかる。
「あのお客様の残数、何回だっけ」という確認が、画面を見るだけで完了する。台帳を探す・めくる・確認する・閉じる、という一連の動作がなくなる。1週目が終わるころには、閉店後のコーヒーを淹れる時間が少し生まれているはずだ。
2週目:お客様との「会話」がデジタルで弾む
2週目は、実際にお客様にQRコードを使ってもらう週だ。来店したお客様に「新しい管理システムを試しているので、よければスマホで読み取ってみてください」と声をかける。
反応は「あ、これ便利ですね」「財布が軽くなるわ」「スタンプカード持ってこなくていいの?」というものが多い。
デジタル化は「冷たいもの」だと思っていた店主が、この週に気づくことがある。QRコードをスキャンするその短い時間が、お客様との新しい会話のきっかけになることだ。「残り3回ですよ」という一言が「じゃあ次回また買おうかな」という会話につながる。残数の確認が、次回来店の約束になる。
回数券・ポイントカード・会員証を、1つのアプリで管理する
マタキテ・パスの詳細を見る →3〜4週目:データが語る「お店の未来」
3週目以降は、蓄積されてきたデータを眺めてみてほしい。誰が、いつ、何回来ているか。どの回数券が売れているか。最後に来たのはいつか。これらが一覧で見えるようになっている。
「そういえば最近Aさん来ていないな」と気づいたとき、以前は感覚だけだった。今は「最後の来店が3週間前」という事実として確認できる。感覚ではなく記録に基づいた、安心感のある経営の第一歩だ。
さらに現在実装予定のトータル経験値システムでは、来店のたびに積み上がる経験値が可視化される(実装予定)。どのお客様がVIP昇格に近いのかが画面でわかるようになる。来月の再会が楽しみになる。
無料期間に見てほしい、もう一つのこと
30日間で見てほしいのは、アプリの操作性だけではない。私の開発思想が、あなたの現場に馴染むかどうかを厳しくチェックしてほしい。
複雑な機能で翻弄するのではなく「迷わせないシンプルさ」を追求した設計だ。スタッフへの説明が5分で終わるか。お客様が戸惑わずに使えるか。閉店後にデータを眺める気力が残るか。これらがすべて「yes」なら、マタキテ・パスはあなたのお店に合っている。一つでも「no」なら、正直に教えてほしい。その声がマタキテ・パスをより良くする。
失敗しても、あなたのリスクはゼロ
30日経って、もし「紙の方がいい」と思えば戻ればいい。私はそれを止めない。違約金も解約手数料も発生しない。カードに1円も請求されない。「試してみたけど合わなかった」という経験だけが残る。それだけだ。
しかし、もし30日後に「もう手放せない」と感じたなら、それはあなたのお店が新しく生まれ変わった証だ。まずは明日から、30日間の冒険を始めてみてほしい。
まとめ
- 1週目:台帳管理の重圧から解放され、閉店後のコーヒーを淹れる時間が生まれる
- 2週目:QRコードがお客様との新しい会話のきっかけになる。残数確認が次回来店の約束になる
- 3〜4週目:データが蓄積されて「感覚」から「記録」に基づく経営の第一歩が始まる
- 全期間:開発思想が自分のお店に馴染むかを厳しく検証できる
- 違約金なし・1円も請求されない。失敗のリスクはゼロで始められる
30日間、使い倒してほしい。そしてもし「もう手放せない」と感じたなら、それがデジタル化の本当の始まりだ。