※本記事はサンプル店舗をもとにした想定事例です。

エステサロンは、回数券との相性が非常に良い業種だ。

フェイシャル・ボディ・脱毛など複数のコースがあり、効果を出すためには継続的な施術が必要だ。「10回コースで効果が出ます」という提案が自然にできるため、回数券の導入に最も適した業種のひとつといえる。

しかし複数コースの回数券を紙で管理すると、思わぬ悩みが出てくる。今回は都内の小規模エステサロンが回数券管理をデジタル化した事例を紹介する。

マタキテ・パス導入前の悩み

都内でエステサロンを経営するIさん(仮名)は、4種類の回数券を紙で管理していた。フェイシャル10回券(80,000円)・ボディ10回券(100,000円)・脱毛5回券(50,000円)・体験3回券(15,000円)だ。お客様は約50名。コースごとに券が違うため、誰がどのコースの何回券を持っているか把握するだけで一苦労だった。

施術中に両手が使えない問題

エステの施術中は両手がふさがっている。施術前後に回数券を確認・記録する作業が集中するため、毎回バタバタしていた。

特に施術後は、お客様がリラックスした状態で会計をする場面だ。そこで台帳を出して残数を確認して記入して――という作業が入ると、せっかくのリラックスした雰囲気が台無しになる。

「施術の余韻を大切にしたいのに、最後の会計でバタバタしてしまうのが悩みだった」とIさんは話す。

複数コースを持つお客様の管理が複雑

フェイシャルとボディの両方を受けるお客様も多い。2種類の回数券を同時に持っているお客様の場合、どちらのコースを今日消化するかを確認してから台帳を探して記入する。この作業が毎回発生していた。月に2〜3件は「どのコースの回数券だったっけ?」という確認ミスが発生していた。

高単価サービスだからこそ信頼が重要

エステは1回あたり8,000〜12,000円という高単価サービスだ。残数の食い違いが起きたとき、お客様との信頼関係に与えるダメージが大きい。

「高いお金を払っているお客様に、残数の食い違いで不信感を持たせてしまうのが一番怖かった」とIさんは話す。

マタキテ・パスを試してみた

マタキテ・パスの無料トライアルを始めたのは、残数の食い違いトラブルが続いたことがきっかけだった。

まずお客様50名の氏名・電話番号で代理登録を行った。来店したお客様に「アプリに登録していただくと残数管理が便利になります。登録特典として次回施術1,000円引きにします」と案内した。1,000円引きという特典が効果的で、2週間で40名が本登録を完了した。

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マタキテ・パス導入後に変わったこと

施術後の会計がスムーズになった

QRをスキャンするだけで残数確認と消化が3秒で完了する。施術後のリラックスした雰囲気を壊さずに会計が終わるようになった。

「お客様が帰り際に『スムーズで気持ちよかった』と言ってくれるようになった。小さなことだけど、満足度に直結していると思う」とIさんは話す。

複数コースの管理が一元化された

フェイシャルとボディの両方を持っているお客様でも、画面を見れば一目でわかる。「今日はフェイシャルですね、残り7回です」という確認が瞬時にできるようになった。確認ミスがゼロになった。

高単価への信頼感が上がった

残数は常にリアルタイムで正確に表示される。「数字が合わない」というトラブルが完全になくなった。

お客様から「残数がいつでもスマホで確認できるから安心」という声が届くようになった。高単価サービスだからこそ、この「透明性」がお客様の信頼につながっている。

回数券×ポイントで継続来店を促せた

Iさんは来店ごとに100ポイントを付与している。1,000ポイント貯まると次回施術1,000円引きになる。

「回数券を使い切ったあとも、ポイントがあるからまた来ようと思ってもらえる。離脱率が明らかに下がった」とIさんは話す。

マタキテ・パスのコストについて

マタキテ・パスの月額はお客様50名なので3,000円だ。

「1回8,000〜12,000円のサービスを提供しているのに、管理コストが月3,000円。コスト対効果が高すぎる。むしろなぜもっと早く導入しなかったのかと思っている」とIさんは話す。

まとめ

事務作業という重りをインターネット上の安全な金庫に預け、エステティシャンがお客様の肌だけに集中できる環境をマタキテ・パスが作る。