個室サウナの回数券を、「安く通う手段」として売っていないだろうか。お客様にとっては割引券。店主にとっては前払い金。それだけの関係で終わっているとしたら、少しもったいない。
「安く売るだけでは、お店の価値を切り売りしているようでどこか寂しい」――そう感じたことがある店主に、伝えたいことがある。回数券に「トータル経験値」を掛け合わせると、お客様の来店は「自分を育てる冒険」に変わる。割引のために通うのではなく、積み上げるために通う。その感覚の違いが、常連客の質をまるごと変えていく。
デジタルだから叶う、ストレスゼロの「二刀流」管理
受付でスマホをかざす。それだけで、回数券が1枚消化されると同時に、トータル経験値が100pt加算される(実装予定)。店主が計算する必要はない。どちらの数字も、インターネット上の安全な金庫が正確に管理してくれる。
「得をする(割引)」と「積み上がる(経験値)」が同時に進行する。お客様の脳内に「通うほど自分が深まる」という快感が刻まれていく。1回来るたびに、次に来る理由がひとつ増える。その連鎖が、常連客を育てる。
1,000ptごとの「静かな合図」が、店主のセンスを試す
10回の来店で1,000ptに達したとき、VIP昇格の通知がスタッフ画面に表示される(実装予定)。その後も、2,000pt・3,000ptと積み上がるたびに、店舗の画面にだけ静かに合図が届く(実装予定)。お客様のスマホには何も通知されない。だからこそ、店主からの一言が深く刺さる。
「おめでとうございます、実は今日で20回目なんですよ」――お客様は驚く。自分でも意識していなかった「通った歴史」を、店主が大切に覚えていた。その事実が、単なる驚きを超えた感動になる。何をサービスするかは店主の自由だ。1,000ptごとに何を手渡すか、自分のセンスで決めていい。決まったマニュアルではなく、店主の人間味がブランドになる。
回数券・ポイントカード・会員証を、1つのアプリで管理する
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仕組みがタイミングを教え、店主が自らのセンスでお祝いを完結させる。1,000pt(VIP昇格)では「おめでとうございます、今日からVIP会員様です。お祝いに、本日はVIP専用の最高級オーガニックアロマをお使いください。通常メニューにはないものです。ぜひ楽しんでいただけたら」。回数券を使い切った達成感と、VIP昇格という称号が重なる。「また買おう」という気持ちは、この瞬間に自然と生まれる。
2,000pt・3,000ptの節目では「いつもありがとうございます。実は今日で30回目なんです。サプライズで、上がり湯の後にキンキンに冷えた特別なクラフトドリンクを1杯サービスさせてください」。お客様が意識していない「通った歴史」を、店主が覚えていてくれる。この「ひいき」の演出が、他店に浮気させない最強の防壁になる。VIPは永久に降格しない。それはお客様との、静かで確かな約束だ。
マニュアルを超えた、あなただけのお祝いを
1,000ptごとに何をするかは、完全に店主の自由だ。限定ノベルティでもいい。オプションの無料提供でもいい。特別な言葉だけでも十分だ。景品交換ではなく、店主がその場で手渡すから価値が生まれる。お客様は「モノ」ではなく「気持ち」を受け取る。その積み重ねが、お客様を熱烈なファンへと変えていく。
まとめ
- 回数券を「割引券」として売るだけではお店の価値を切り売りしている
- トータル経験値を掛け合わせることで来店が「積み上げる冒険」に変わる(実装予定)
- スマホをかざすだけで回数券消化と経験値加算が同時に完了し店主の計算の手間はゼロになる
- 経験値1,000ptごとにスタッフ画面にだけ静かに通知が届きサプライズが演出できる(実装予定)
- 「通った歴史を覚えていてくれる店」という安心感が他店に浮気させない最強の防壁になる
回数券は「次に来る理由」になり、経験値は「ここを好きになる理由」になる。この二刀流がお店の常連を育てる。