「あのお店、そろそろ行きたいな」――そう思ったとき、回数券の残りがすぐにわかったら、どうなるだろうか。「あと2回ある。今週末、行こう」。たったそれだけで、漠然とした「いつか」が、具体的な「今週末」に変わる。

紙のカードは、財布を開くまで残数がわからない。この小さな情報の壁が、再会を何度も先延ばしにさせている。お客様はあなたのお店を嫌いになったわけではない。ただ、「行く理由」を思い出すきっかけがなかっただけだ。マタキテ・パスは、その「きっかけ」をお客様のスマホの中に常駐させる。

スマホを開くたびに、次回の楽しみが呼び起こされる

お客様のスマホの中に、あなたのお店の残数が表示されている状態を想像してほしい。通知を見たわけでも、誰かに勧められたわけでもない。ふとスマホを開いたとき、「残り2回」という数字が目に入る。それだけで、「そういえば行かなきゃ」という気持ちが自然に湧いてくる。

これが、デジタルならではの「最も心地よいリマインド」だ。すべての記録はインターネット上の安全な金庫に保管されているため、数字は常に正確だ。「あと2回あるから、今週末行こう」という決断を、お客様が自分の意志で下してくれる。プッシュしなくていい。数字が、あなたの代わりに語りかけてくれる。

「トータル経験値」があるから、最後の一回が惜しくない

回数券の残数が減るたびに、着実に増えていくのが「トータル経験値」だ(実装予定)。使っても減らない。紛失もしない。来店のたびに積み上がるその数字は、お客様とあなたの店が共に歩んできた歴史そのものだ。

チケットを使い切ることは、縁が切れる瞬間ではない。絆が深まった節目だ。店主がその数字を見ているからこそ、「残り1回ですね、次はついに30回目ですよ」という一言が自然に出てくる。お客様はその瞬間、自分がただの客ではないことを知る。

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10回、20回、30回。完走を「新しい始まり」に変える

来店回数が10回に達したとき、スタッフ画面に「祝!VIP昇格」と表示される(実装予定)。お客様の画面には「⭐ VIP会員様」のバッジが輝く(実装予定)。仕組みが合図を出したら、あとは店主の番だ。

10回目(VIP昇格)では「10回完走、おめでとうございます。今日からVIP会員様です。お祝いに、通常のメニューにはないVIP限定の裏メニューをお教えしますね。次回からぜひ使ってみてください」。チケットを使い切った瞬間が、最高に盛り上がる場になる。「また買おう」という気持ちは、この瞬間に自然と生まれる。

20回目では「20回目ですね。ありがとうございます。今日は感謝を込めて、お好みに合わせて選んだアロマオイルのサンプルセットをどうぞ。お家でも、ここでの時間を思い出してもらえたら嬉しいです」。30回目では「30回も通ってくださり、感無量です。完走の記念に、店主が厳選した特別なノベルティを用意しました。これからもよろしくお願いします」。残数が見えているからこそ、最後の一回を使い切る瞬間が、お祝いの場になる。VIPは永久に降格しない。それはお客様との、静かで確かな約束だ。

「残り1回」のお客様に、再会の種をまく

残数が1回になったお客様に、こう声をかけてみてほしい。「次はついに30回目ですね」。デジタルで数字を共有しているからこそ、店主とお客様の「目線」が一致する。マニュアルではなく、記録から生まれる言葉だから、お客様の心に届く。次のチケットを買う理由が、その一言の中にある。

残数は、次回への招待状

お客様のスマホに表示される数字は、単なる残り回数ではない。「また来る理由」であり、店主からお客様への、言葉のない招待状だ。マタキテ・パスへの手数料はゼロだ。お客様がオンラインで回数券を購入した際のカード会社手数料3.6%のみ。それ以外は、何も引かれない。アプリのダウンロードも不要。お客様はスマホをかざすだけで使い始められる。

まとめ

来店頻度を上げるために、値引きもキャンペーンも必要ない。ただ、数字を「見える」ようにするだけでいい。